破折の診断は難しい
投稿日:2017年1月13日
カテゴリ:根管治療(歯の神経の治療)
小長谷先生の症例をお借りしました。
分岐部から、根尖に向かって透過像が広がっています。
p-pERなんて巷では言われたり、破折と診断されたり、先生によって判断は色々だと思います。
小長谷は、破折が見つからなかったので、endo→歯周治療 という、スタンダードな感じで進めてくれたようです。
私の弟子はほんとに皆、器用。その中でも小長谷は抜群にうまいですね。
40/06をmb,mlで、50/02をdで詰めたそうです
うーむ、素晴らしい。
基本がしっかりしている。しっかり治ってよかったですね。
わけわかってないと、歯髄診しないでいきなり再生療法とかするんでしょうかね。または抜歯かな?
20日、柳沢先生が再根管治療についてプレゼンしてくれます。
20時30分スタート予定ですので、お時間のある先生はお越しください。
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