湾曲した先で折れているファイル
投稿日:2016年10月27日
カテゴリ:根管治療(歯の神経の治療)
抜髄後、お痛みが取れず、当院にいらした患者さんのケースです。
右正方、左近心投影
近心投影して遠心にファイルが移動したので、頬側根にファイルがあることがわかりますね。(バッカルオブジェクトルール)知らない先生は昔のブログを参考にしてください。
このケースのむつかしい所は湾曲部より先でファイルが折れている。
実際にマイクロを見ると全然ファイルが見えない( 一一)
そして、パーフォレーションしている・・・
2根の根先が近い。そしてファイルが見えない。
MANIの超音波エンドファイルを曲げて、見えないところを探ります。
壁にファイルが!!
小さくて見ずらい・・・
ラバーかけながらの下顎大臼歯のレントゲンは難しい。
パーフォレーション部をMTAで埋めて今日はここまででした。
早く痛みが引くことを願います。
全然話変わりますが今度、久々に母校の学祭で踊ることになりまして、毎日忙しくしております。
大学入学時に55キロだった体重も、先日ついに70キロを突破し、少し階段を上っただけでも息切れしてしまう中年が、若者に混じってHIP-HOPなんて、本当に頭おかしいです。
ダイエットのために今年の2月に再開したダンスが、今や生活の中心に・・・
なのに全く痩せる兆しなし|д゚)
30過ぎると全然脂肪が燃えないです。
脇腹つまむと昔は柔らかかった脂肪が今や油粘土みたいな不気味な硬さです笑
では、ダンス練行ってまいります!
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