昨日は、内山先生の補綴の勉強会に行ってまいりました
投稿日:2015年6月29日
カテゴリ:院長ブログ
昨日は、内山先生の補綴の講義を受けに、バイトの後、船橋へ。。
補綴とは、被せ物や入れ歯などの、欠損した体の一部を補うという意味の言葉です。
歯学部行くまで、ホテツ・・・?何それ・・・。でした。
私が好きな神経の管の治療はいわば、補綴前処置と言われているもので、歯科の花形はやっぱり補綴です。根管治療はうまくても下手でも、レントゲンとらないとわからないですからね・・・(´・ω・`)
内山先生の講義は、セファロ(横から撮るレントゲンで、ふつう矯正くらいでしか使わない)を駆使して、咬合が崩壊してしまった症例を治療するというもので、ほんと、神業です。あと、黄金比の話もなんだかすごかった・・・
いつか、マネしたいですが、うちのクリニックにはセファロが無い・・・笑
あと、MRIで、関節円盤を撮影してましたが、あれってどこで撮ってるんでしょうね~
補綴はほんと、こだわりだすと奥が深い・・・
終わった後、仲のいい先生にどこが一番印象に残った?と聞いたら、「講義の終盤に、ぽろっと『私もいろいろ抱えてますんで・・・』と話されていたところがやはり象徴的でしたね」と。私もそこが印象的でした。
咬合は結論が出ない学問と言われているだけあって、すべての症例に通じる公式みたいなものは無いんでしょうね。
・・・スーパードクターにも悩む症例はあるんですね。ちょっとホッとしました。。
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