分岐部病変のその後
投稿日:2017年5月31日
カテゴリ:院長ブログ 根管治療(歯の神経の治療)
分岐部病変です。
このような症例は原因が2通りあり、
1、歯周病が進んでしまってこのようになった
2、根管治療によってなってしまった
です。
1は歯周再生療法(エムドゲイン、GTR)で治療します。
2は、というと
原因となったパーフォレーションにMTAを詰め、
ファイバーコアをたて
3年経過。
無事、使えております。
分岐部も再発は今のところ大丈夫。
なんだか、このような症例はやっているうちに目が慣れてきます。
これは、歯周病由来だなーとか。
とりあえず、神経生きていない+他がポケット浅い=パーフォレーション
という事が多い。
最近、診断にまつわる話が多いですね(^^♪
次回の徹夜会(ほうじょう歯科医院院内勉強会)は6/30予定です(^_-)-☆
また詳しいことが決まったらご報告します
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