Vリングを使ったダイレクトボンド
投稿日:2016年9月10日
カテゴリ:院長ブログ
Vリングって、ちょっとカッコ悪いネーミングですよね笑
コンバトラーVの必殺技みたいです
でも、便利なんで、八木先生と僕は使いまくってます。
これを見て、「なんでマトリクスを巻いてカリエス取ってんの?」とお思いの先生もいると思いますが、
八木先生のセミナーで出てきた論文によると、カリエス除去中に隣在歯を傷つける可能性は99%という恐ろしいデータがあるそうで、メタルマトリクスは隣在歯の保護のために使っております。
いやー、深いですね。
インレーにすると沁みちゃうことが多い。
レジンは必要最小限しか削りませんが、インレーはガッツリ咬合面の溝を削るので、健全歯質を削ります。
健康な歯を削るとしみます。
なので、レジンはしみにくいという大きなメリットがあります。
どこ治したかわからない感じに仕上がりました。
以前、クリニック宛てのメールで、『八木先生と北條先生、どっちがレジン上手いのか知りたいので、二人の症例の写真を送ってほしい』というメールが来たことがあり、頭にきたので無視したことがありまして笑、そのメールをくれた方がもしこのブログを読んでいたら伝えたい。(まあ、読まないか)
『八木先生の方がうまいに決まってるじゃん!GCインストラクターですよ!?』
私の得意分野は根管治療です。
餅は餅屋ですよ。
でも、私でも、マイクロあればこのくらいはできます。
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