MTM(部分矯正)+根管治療で
投稿日:2016年10月28日
カテゴリ:根管治療(歯の神経の治療)
主訴は上のインレーブリッジの下の歯髄炎
上の歯が痛いとのことで始まったこの症例なんですが、これを診て、どんな治療をする先生が100点なのか。それは正直わかりません。
ただ、引き出しが色々あると便利です。
私は開業してから、矯正用のインプラント多用するようになり、今までめちゃくちゃ時間かかってしかも針金つけたり大変だったことがかなり簡単にアップライトできるようになりました。
親知らずを抜歯後、遠心にインプラントアンカーを埋入、アップライト後
近心の骨欠損が気になりますが、、
近心にもしっかり骨できました(^^♪
矯正のアップライトは歯根膜の影響で骨の再生が結構起こります。
ただ、根管治療が樋状根で難しい( 一一)
両方できて初めて治療って成立するんですよね。
今後も精進して引き出し増やさんとな・・・
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