MB2は意外と多い
投稿日:2017年9月6日
カテゴリ:院長ブログ 根管治療(歯の神経の治療)
歯髄壊死症例。
普通に見たら
ここ、1根に見えますね(^^♪
Cプラス10で口蓋側に伸びるイスムスをつっつくとこんな感じに(^^♪
根管口を明示します。
MB2は細いことが多いので、私は最初からゲーツを入れないようにしています。
具体的には、バインドしたところでステンレスの10号、15、20・・・とあげていき、NTの30号04テーパーである程度明示して、それからゲーツを使ったりしています。
慎重にいかないと、ステップができてファイルが入らなくなってしまいます。
これは感染根管治療のときも同じで、焦るとせっかくMB2を見つけてもグライドパスできなくなってしまう。
29日、こんな話も少しもしますので21時から来れる先生方はよろしくお願いいたします(^^♪
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