トロント大学のエンドコース
投稿日:2019年3月5日
カテゴリ:根管治療(歯の神経の治療)
トロント大学のエンドコースに木曜から日曜まで出てきました!
今回はワシントン大学の元教授、コーヘンカ先生が、歯根が完成していない歯(主に子供)の歯の治療をレクチャーしてくれました。
非常に意義のある4日でした。
神経を再生させる、リバスクラリゼーションという処置があるのですが、コーヘンカ先生はその筋ではかなり研究をされていて、日本で知られている術式と全くちがう術式をご紹介してくださいました。
一緒に受講している先生がたもかなり衝撃をうけていました。
さて、リバスクラリゼーションは子供に行う処置として知られていますが、最近では大人に適応する症例もちらほら見ます。
湯本先生が以前、70才のかたのリバクラを行っているレポートを見て、適応範囲の無限性を感じましたが、今後、ますます発展する分野だと思います。
■ 他の記事を読む■