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CTが非常に有用だった根管治療

投稿日:2018年8月27日

カテゴリ:院長ブログ 根管治療(歯の神経の治療)

歯茎から膿がでたとのことでお見えになった患者さんです。

レントゲンでは4?5?どっちも大丈夫じゃない?

という感じです。

そんなとき、強力な武器になるのがCT。

答えは4でした!!

しかも中々大きい病変が・・・(*_*;

骨が再生しました。

 

このケースで重要なのは正確に診断してから治療を行えたことです。

例えば、4なのか5なのか診断するためにCTがなければ電気や冷たいものを当てて診断を進めていくことになりますが、歯髄診はじつは100%ではないんです。

電気診も冷診も80%ちょい。

誤診をおこさないようにするためにも、CTはあれば好ましいです。

ただ、残念ながら、CTは保険で撮影できる条件が限られているため、何でも撮っていいわけじゃないんです。

 

診断は難しい・・・

 

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