ほうじょう歯科医院新日本橋の症例
神経の再生?リバスクラリゼーションとは
永久歯は先にエナメル質(見えているところ)が出来て、その次に象牙質(見えないところ)が出来ます。 歯とは見えている部分はほんの一部で、歯茎の中に歯根と呼ばれる部分が存在します。 歯根は永久歯が生えた後にも成長を続けますが […]
大きな病変のある歯に対し根管治療を行った症例の3年後
大きな病変が歯根を取り囲んでいます。 歯肉は著しく腫れており、抜歯を薦められ当院にいらっしゃいました。 病変が大きすぎてレントゲンに映りきっていないです。 根管充填時 術後3年 […]
マイクロスコープを用いたサイナスリフト
このような骨が薄い症例はインプラントを通法通りに埋入することが出来ません。 現在、日本で使用可能なインプラントは6mm以上の長さになります。 このような症例では、サイナスリフトという、上顎洞を挙上する処置を併用しなければ […]
破折が強く疑われた歯の根管治療
2016年の上旬に初診で拝見させて頂いた症例です。 この方は歯科衛生士さんで9人の歯科医師から抜歯を薦められたとのことで私に意見をとのことでお見えになりました。 確かに厳しいケースだと思います。 1、近心根が根尖(先の方 […]
分岐部病変のようなレントゲン像の歯の治療
近心根から分岐部にかけて大きな透過像がある症例です。 このようなケースはなるべくならば手を付けたくない先生、多いのではないでしょうか。 このような症例、マイクロを使った根管治療をしていてつくずく思うのが、 […]
大きな根尖病変があり、紹介いただいた症例の6年後
開業当初、大学の後輩からご紹介いただいた患者様です。 とても大きいため、奥から3番目の歯が原因なのかもしれないと言われていたそうですが、精査すると奥から3番目は神経が生きておりましたため、奥から2番目の再治療を行うことに […]
破折ファイルが残ってしまったが治癒している症例
お世話になっている先生からご紹介いただいた症例です。 レントゲンで確認する限り、近心根に2本、遠心根に1本の破折した器具の残存が認められます。 除去を試みましたが遠心の1本がどうしても取れませんでした。 半年後 病変は縮 […]
強く湾曲した大臼歯に根管治療を行った症例
術前です。 オバQのような根になっております このようなケースで充填剤が途中で途切れているケースでは、ステップという、段差ができていることが多く、困難なことが多いです。 慎重にファイルを進め、 根管充填直後。 術後半年。 […]
根の先の方で破折しているファイルを除去した症例
ここでファイルが折れています。 非常にこのようなケースは除去が難しいです。 理由は大臼歯は多かれ少なかれ湾曲しており、顕微鏡を使ってもファイル自体が見えないことが予想されます。 治療をすすめ、大体綺麗にした次の回が始まる […]
大きな穿孔(パーフォレーション)を伴った歯の治療
根管の真ん中くらいからちょろっと何かが出ております。 このような症例を見ると、目が慣れている先生であれば、本来の根管にファイルが入ったが折れてしまい、その後も頑張って治療したが関係ない所に穴を空けてしまった症例なんだろう […]