9日、10日で岩田先生のセミナーに行ってまいりました
投稿日:2016年10月13日
カテゴリ:院長ブログ
日曜と祝日を使って岩田塾2回目に行ってまいりました。
かなりハードな2日で得るものもかなりありました。
前回が咬合の話で、今回は形成のお話でした。
以下、同業の方に参考になればという感じで・・・
形成は四角い感じに形成することが大事だそうです。そのためには
頬側→舌側→近遠心といった順で形成し、くれぐれもぐるぐる削らんことが大事みたいです。
ぐるぐるやるとコニカルな形成になり、カッコ悪いそうです。
テーパーと僕らが呼んでいるものはホントはテーパーではなく、TOC(トータル オクルーザル コンバージェンス)というそうで、近心遠心のテーパー度を足したものがこれになるそうです。
JorgensenによればTOCが5度と10度で維持力を比較すると、2倍の差がでるそうです。
保持形態で、単冠の場合は近遠心にグルーブを入れます。外れる方向が頬舌的だからそれに拮抗させるためです。
ブリッジは片方が浮き上がって脱離する様式が多いので、頬舌方向にグルーブを入れます。
印象は2重圧排が大事で、糸は
これがおススメだそうです。
僕は松風のウルトラっパックのOEMを使ってますがコストてきにはこちらの方がいいですね!
ウルトラパックは値段もウルトラです笑
他にもいろいろ勉強になりました。
ダンス部時代の先輩も受講していて、懇親会も楽しかった(^^♪
レジェンドと直にお話できて、本当に光栄でした。
次回も楽しみです。
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