大きな病変がある歯の10カ月予後
投稿日:2017年10月18日
カテゴリ:院長ブログ 根管治療(歯の神経の治療)
術前。
大きな病変が認められます
このような病変でたまーにみるのが、
放射状に骨が分散するようなレントゲン像。
おそらく、体調によって骨吸収、骨破壊をこまめに繰り返した結果、このような規則性のある骨の像ができあがるのではないかと思います。
10カ月後。
骨は再生しましたがなんだか歪な再生ですね。
今後、これがきれいな骨の並びに戻っていくのか、非常に気になるところです。
本来骨は
このように
規則正しくない、網のような走行をしています。
上の症例となんだか違いますよね。
ただし、骨の配列が変でも、健康上問題が無いのであれば全く問題は無いと思いますが・・・
本日は、歯科医師会の福祉厚生委員の仕事で、18時半から留守のしますのでよろしくお願い致します。
最近、なんだか診療以外のしごとで空けなくてはいけないことが多く、患者様にはご迷惑をおかけしており申し訳ありません。
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