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久々の根管治療ネタ

投稿日:2015年5月21日

カテゴリ:根管治療(歯の神経の治療)

最近、症例はたくさんあっても、診療終わって、ブログ書こうとするとレントゲンのサーバー切ってしまってることが多くてあんまり書いてなかったですね・・・

今日は珍しく21時台に仕事が終わったので、感慨深かった症例を。

 

DB71237_150512140531(調整後)術前、正方線

DB71237_150512140501(調整後)術前、遠心投影

治療するも、違和感が取れないとのことで紹介いただきました。

近親の2根が、同じとこらへんで引っかかってます。

 

残髄と言いまして、神経は、取り残しがあると、違和感が出ます。

冠部歯髄が取れてれば、激しい痛みは出ません。

抜髄後、激しい痛みが出ているときは、冠部歯髄の取り残しがあるか、パーフォレーションがあることが多い気がします。

たまに、神経をとった後に仮蓋を外して帰す先生がいますが、何の解決にもなりませんよね・・・|д゚)

 

DB71237_150521144313(調整後)術後、正方線

DB71237_150521144248(調整後)術後、遠心投影

根管上部が2根で、引っかかってたあたりで合流している歯だったんですね(^^♪

 

 

結構、湾曲ゆるくても、合流するとこでステップができて、残髄することは多いですよね。

 

 

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