土曜日は上田秀朗先生の歯周外科の実習に行ってまいりました
投稿日:2016年4月4日
カテゴリ:院長ブログ
土曜は九州の上田先生の歯周外科の実習に参加させていただきました。
私の臨床では歯周外科もわりと積極的に取り組んでいるつもりですが、FGG,CTGはもう出番がほとんど無い・・・
EPICを受講して以降、GTRやエムドゲインは割と多くこなしているような気がするんですが・・・
でも、再生ほど大事なテクニックではないと思っていますが超大切なことに違いはないので、このような機会をいただけてほんとよかったです。
少ない時間でしたが、豚を2頭使い、メジャーなどころのオペはほとんどカバーしていただけて、すごく充実した一日でした。
講師が変わると微妙に違ったテクニックも出てきて、とても興味深かったです。
なるほどと思ったのが
初めて見ました12b
なんと、両刃なんです。
ウエッジ手術、確かにやりやすい!!
だが、高いらしいです。
たぶん、買わないな・・・
、CTGなんですが、
水平にエンベロープからスリットを入れるというのが斬新でした。
たしかに、すごーくやりやすい。
あと、FGGで、カミソリの刃をロールさせて、ドナーサイトからこそげとるやり方は、超斬新でした!!
実習で、僕は使わなかったんで写真無いのが残念・・・
世の中、面白いテクニックがたくさんあるんですね~
で、日曜日はDCVの総会に行ってきました
古谷先生の中国の歯科事情の話がめちゃくちゃ面白かったです。
向こうは歯学部が3~7年生で、大学によってバラバラだそうです。(←絶対3年のところ行きますよね笑)
んでもって、免許がちゃんと確立されたのが1997年前後で、資格自体がふわっとしているそうです笑
無免許のガチなブラックジャック歯科医がいるそうです笑
日本人の先生も多く働いているそうで、日本で保険医を停止になった先生も多いとか・・・笑(やばい、あんまり言うなと言われていたんだった・・・笑)
数年後、私を中国で見かけたら、そういうことなのかもしれないんで、話しかけないでくださいね笑
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