コンポジットレジンでどこまでいけるか
投稿日:2016年12月8日
カテゴリ:院長ブログ 根管治療(歯の神経の治療)
深くて抜髄と言われたそうなんですが、症状がなかったため、セカンドオピニオンでいらっしゃいました。
結構深くて、染め出しをしながらゆっくり虫歯をとっていきます。
ここから、すごく悩みました。セラミックにすると、頬側をもっと削らないといけない。維持形態が全然とれませんのでね・・・
近心~舌側にかけては全然歯が残っていない・・・
ちなみに白く濁って見えるのはグラスアイオノマーです。
かなり難易度が高かったこの症例ですが、頬側歯質を守れてほんとよかった。
そして抜髄にならなくてよかった。。( 一一)
話は変わりますが、今朝、
クインテッセンス出版様からこのようなものを送っていただきまして、
恐る恐る、『ほ』行を見てみると
居ました!!!九月号書かせてもらったからでしょうか。歯のこと書いてないのに笑
名だたる先生方に並んで、名前を載せてもらえて本当に嬉しい・・・
もっと精進して、他の先生に負けない活躍をしていきたいものです。
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